今までノートパソコンを使うときはちょっと高くするために手近にあったノートで高さを作って、あまり近づけないように腕を伸ばしてとやっていました。
街でふと外付けキーボードを見たとき「意外と安いじゃん!ノートパソコンをスタンドに立てて、外付けキーボードをつけてあまり下を向かなくてもいいようにしよう!」と思い至ったことで外付けキーボードの購入を決意。
しばらくブログを書いていなかった時期に使い始めてて、完全に慣れた状態でほぼ書けていた下書きを見ながら記事を書いています。
そもそも外付けキーボード使えるのか問題
今まで外付けキーボードを付けたことがないからここから知りたかったのに、こういう初歩的なことって逆に見つかりませんね。
最終的にはまー大丈夫っしょ!的なノリで買うことにしました。
選択基準
まずはお値段。打感はそこまで気にしてないというか今のノートパソコンでも十分なのでお値段重視。
次は配列。
まずテンキーは要らない。今のもついてないし必要だったこともない。
あとは色んなキーの配列が今のに似てればいいなと。多少のことはキーボードの入れ替えができるアプリで変えちゃえばいいかと思ってました。
探すのに役に立ったのが、価格.comのサイト。
テンキーの有無から商品を絞れます。
店頭で触る
このご時世とはいえ触っておきたい、ということで家電量販店やドンキへ。
テンキーがあるやつの方が安かったり、静音設計の打感に違和感がありすぎてやめようと思ったり。
安くても打感が悪いこともないとわかったので、あとはネットの海を彷徨って決めました。
決めた機種は回った店舗に置いてなかったので一度も触れないまま購入。
購入
箱!
中身!
この商品の特徴の一つはコードを右からも左からも出せることと立てられること。
上からコードを出したままだと立てられないので注意。
裏面の爪を立ててキーボードを少し傾けられます。
大きさ&レビュー
幅293mm×奥行き115mm。ケーブルは1.5m。重さは約260g(公式サイトより)。
キーボードをよく動かしますが重さは気になりません。
ケーブルは長くて持て余してますが、パソコンの裏にぶらーんとしておけるからいいかな。
ノートパソコンとほぼ同じと見せかけて、一番右の列がない分少し大きくなりました。
キーピッチは19mm。パソコンは18.7mmなので微妙な差。
パッと見はわからないくらいなのに手がうまく慣れず、ちょっと時間がかかりました。
難点を挙げるとすれば、キーの入力音が少し大きいです。わりとガチャガチャいうので今だけ潜めたいとかでそっと打ってみても音はします。
ただ静音設計のは打感が合わなかったので難しいところ。
使い方とキーボード入れ替え
使えるのかから心配してたのに、繋いだらもう使えました(笑)簡単ですね。
そしてキーボード入れ替えで使っていたDvorjakJはそのまま反映されました。
ただ、他のキー設定をしてるうちに何かいじってしまったらしく「キーボードチェックサイトで打つとCtrlに変換されてるのにショートカットキーでCtrlとして認識してもらえない」という珍現象が起きたのと、アプリケーションキー(右下にある表みたいなの。コレの名称検索に手間取った)の変換方法がわからなかったことからKeySwapというアプリに乗り換えました。
設定がわかりやすいのでサクッと変えられて一安心。
ちなみに、パソコン本体の方のキーボードは使えるままにしてあります。
音量調整や画面輝度の変更は外付けでは出来ないこと、たまに本体で打つことと、誤って押してしまうこともないので。
まとめ
いやー便利になりました。
以前はモニターとキーボードが近かったので位置がわからなくなったらチラ見、というのがすぐ出来なくなったのは面倒かも・・・と思いましたが、慣れれば意外とそんなこともなく。視線だけ動かせば手元もちゃんと見えます。