今はメルカリ、ラクマなど色々なアプリがありますね。
でもあまり出品されないものをいちいち検索するのは面倒だな、と思っていた時に見つけたのが「フリマアラート」と「フリマウォッチ」です。
どちらも「複数のフリマアプリの横断検索」と「新規出品の通知」が可能です。
フリマアラート
利用可能アプリはメルカリ、ラクマ、オタマート、ヤフオク、モバオク、PayPayフリマの6つ。ON/OFF可能。
キーワード以外に検索で設定出来るのは、除外ワード、価格帯、除外出品者(一覧から指定)、商品状態、送料を誰が負担するか。
「通知度優先度ブースト」という機能があります。
広告を見れば通知が来るのを他のユーザーより先にしてもらえるというもので、ランクがSからFまであります。Sが一番早い。
動画広告を1回見ればSになります。
Sにして30分くらいして見てみたらもうAに下がってました。早っ！連続使用が出来ないので、Aに下がってもすぐに動画を見てSへの復帰は出来ません。
3日経ってもEまでしか落ちなかったので、Fになるにはそれなりにかかる様子。
SとFの差は数秒程度と書かれていますが、本当に狙ってるものがあるなら時々ブーストしてもいいかもしれませんね。
通知欄に商品画像を表示出来るので(オフも可能)、通知欄を見ただけでチェックすべき通知か判断出来ます。
引き継ぎコードによるデータ引き継ぎが可能です。
通知を削除したりしてアプリに一定期間アクセスしないと通知をオフにさせられます。
手動ですぐに元に戻せますが、通知回数の少ないレアなものを狙ってる時はちょっとだけ手間です。
フリマウオッチ
利用可能アプリはメルカリ、ラクマ、オタマート、ショッピーズ、ヤフオク、モバオク、PayPayフリマの7つ。ON/OFF可能。
横断検索はメルカリ、ラクマ、オタマート、ヤフオクに対応。
アプリのアップデートはされているのですが、もうサービス終了しているフリマアプリもいくつかまだ選択可能になってます。機能上は問題ないんでしょうけどね。
キーワード以外に検索で設定出来るのは、除外ワード、出品者、除外出品者(ニックネーム指定)、価格帯、商品状態、送料を誰が負担するか。
Googleアカウントのログインでデータ引き継ぎが可能。
ネックとしては、最近通知で引っかかったものの一覧が全部の検索設定をあわせたごちゃ混ぜの状態でしか見れないこと。
フリマアラートでは設定別で見られます。
いくつも設定してるとあとから一覧でのチェックがしづらいかも。
通知の早さと正確さ比較は
正直どっちもどっち。
100件以上見ましたが、フリマアラートが先だったりフリマウオッチが先だったり。その差は基本あっても数秒程度。
ごくごく稀に片方しか通知されないこともありました。
本当に狙いたいなら2個入れて通知が多いなと思ってた方がいいです。
まったり使う時のおすすめ
争奪戦じゃないならフリマアラート。
通知欄に写真が出るのと、出品者除外は意外と使う機能なので(同じものを何度も再出品する人がいることがある)使いやすい方がいいなと。
長時間使わない通知のオフが微妙ですが、それを差し引いてもフリマアラートの機能が個人的には必要です。
