ハンドクリームや歯磨き粉など、様々なクリーム状のものはチューブに入っています。
それを使い切る方法としていつもやっているのは、「チューブの中に空気をいっぱい入れて、下側を持って思いっきり振る」というもの。
確か伊藤家の食卓で紹介してたやり方で、これを見てからは絵の具を振っていた記憶があります。
このやり方、絞って出なくなったものにもかなり効果はあるんですが、力加減を間違えて振ってる最中に蓋が取れると悲惨なことになります。天井に歯磨き粉が付くなんてあるんですね。
使い切った感はあるものの、実際どれくらい使い切れてるんだろう?と思ったので、切って確かめてみました。
ハンドクリームのチューブを切る
今回切るハンドクリームはこちら。10cmくらい。
振ったり絞ったりで容器がベコベコです(笑)もう振ってもほとんど出ない状態。
どこを切ればいいのかわからなかったので何となく下の方でカット。
一番残ってるのは出口周りなので、そこが取りやすいこの位置で正解かと思います。
容器が黄色でクリームが白という見えにくさ。
上側はちょこっとくっついてるだけでほとんど残ってません。
下側、絞っても届かない部分に残っていました。
もう取れないかと思ったところも、切ってしまえばサッとすくえます。
写真に撮ると手の色があまりにも悪いので、お見せ出来て量が伝わるくらいに加工してお届けしています。
全部集めて多めの1回分。
チューブを切ってしまうと、空気に触れたりハサミについていたものがクリームについたり、保存状態が悪くなるので早く使い切るべきです。
まずは振ったり絞ったりして可能な限り使い、限界が来たらハサミで切って即使い切るのがベストかと。
まとめ
今回初めて切ったら意外と残ってなかったので、チューブって中にクリームが付きにくくてきちんと取れるように出来てるんだと思いました。
でもたっぷり1回分残ってると知った今、これをせずに捨てることはもう出来ません(笑)
ハンドクリームは最後まで取りやすい円柱型のもたくさんありますが、歯磨き粉はチューブしか知らないな・・・と調べてみたら見つかりました。
まさかのポンプタイプ。
歯磨き粉の粘度によってはむしろ取りきれない感じがします。手突っ込めないですからね。
次は今使ってる歯磨き粉が減ったらそれを切り開こうと思います。