ある日、手の親指を見たらこんなことになってました。
謎の白い点。
特にぶつけた記憶もなく、痛みもかゆみも無し。
白くなってるのは爪の表面(伸びてきてわかりました)。
だけど爪やすりをしても変化なし。
よくわからないものの「この機会に爪が伸びる早さを調べよう」と思い立ちました。
どうせ伸びるまで一緒にいるしかないですから。
爪の点が消えるまでの経過観察
記録方法は、一週間ごとに爪の写真を撮影。
爪の下の部分は甘皮の処理度合いによって形が変わってしまうので、伸びたかどうかの判断は爪の上側のピンクの境目との比較がいいと思います。
最初の白い点の位置は、白い点の一番下から境目まで11〜12mmくらい。
4週間経過。
こうして見ると早いです。もう爪下の白い部分からは脱出しました。
8週間経過。
爪の半分あたりまで来ました。
12週間経過。
16週間経過。
白い点の一番上がピンクから出るまでもう少し。
19週間経過。
ここまできてようやく、この白い点が表面にあるものだとわかりました。
わかりづらいですが、一番下の写真も白い部分に白い点が少しだけ残ってます。爪自体も白いので撮っても全然伝わらない。
そして20週!とうとう爪からいなくなりました!
完全復活!
爪が伸びる速さは?
白い点がピンクの部分からいなくなるまでにかかった期間が約19週。133日。
白い点の下部分からピンクの境目までが約12mm。
12mmを133日で割ると、1日あたり約0.09mm。
1ヶ月、30日間で2.7mm。
私の親指の爪の長さからすると、白い部分も含めて爪一枚が完全に生え変わるのにかかる期間は約5か月。
一般的な伸びる速さは1日0.1mm前後、環境や季節、利き手などによっても変化するそうです(今回は利き手)。
そもそもこの白い点は何?
ネットで調べた話ですが、点状爪甲白斑が有力かと。
「子どもおよび若年者に多くみられ」と書かれており、思い出してみると昔はもっと頻繁にこういう点が親指以外の指にも出てきてました。
他の病気が隠れてる可能性もありますので、気になるときは病院へ。
まとめ
何気なく「観察したらブログに書けるな」と思って記録を取り始めて、まさか4ヶ月以上記録し続けることになるとは思ってませんでした。
毎週同じ曜日に写真を撮るのを忘れないようにカレンダーに入れて(笑)連休中も忘れずに。
次同じのが出来たとき目安になるな、とは思ってますが、なってほしくはない。