ずーいぶんと前に購入したコピックとネオピコ。
10年は前の話です。
少しだけ使ったあと「書けるペンは捨てない」という理由でペン立てに残り続けていました。
ペンを使うのはボールペンくらいになり、長らくペン立ての中を整理していなかったある日。
何となくコピックを手に取ってサラサラーっと描いてみると、結構綺麗に描けて驚いた、という話です。
コピックとネオピコ
コピックはコピックスケッチの100(ブラック)。
ネオピコはNEOPIKO-2のY600(ブラック)。
両方とも片方が筆っぽくて、もう片方は太めに書けるやつ。
筆側をスーパーブラシ、反対側はミディアムブロードと呼ぶそうです。かっこいいけど調べないとわからない。
ネオピコの方は太い方にちょっと乱れがあります。多分使ってた時にやっちゃった。
ついでに(?)漫画用の原稿用紙も発見したのでこれに描いてみます。
これも同じく10年以上前のもの。今調べたら、パッケージデザインを変えて販売中。
保管方法は特に工夫もなく、厚くもなれば寒くもなる普通の部屋に立てて放置。どっちを長年上にしてたかは取り出しちゃったのでわかりません。
試し書き
先に書いておきますと、最後に使ってからだいぶ経ってて、他の人の絵を生で見るということもないのでペンの性能については完全に忘れています。あと少し使っただけで絵描きとかでは全然なかった。
なので、新品と比べてどうこうというよりは「久々に使ってみたらこうなった」くらいの感じでご覧ください。
試し書きは4本の線で。
上から筆でゆっくり、素早く、反対側でゆっくり、素早く。
まずはネオピコから。
早く書くと少し薄くなります。ゆっくり書けば真っ黒。
太い方は上になってしまってたのか、色が薄く出たり濃く出たりの差が激しいです。
続いてコピックスケッチ。
綺麗!早く書いても綺麗に色が出てると思います。
元々どれくらいか知らんけど。というか絵を描く人がどのくらいの早さで筆を動かしてるか知らんけど。
まとめ
コピックスケッチ、10年経っても綺麗ですごいなー。
筆の方が筆ペンの代わりに使えそう、と思いましたが太すぎて無理そうです(笑)感心したところで明確な使い道は見つからず。。。
インク補充が出来るので、劣化しにくいように作られてるんでしょう。
それでいて現在本体の定価は380円+税。安っ!