寒暖差アレルギーかも?という記事を以前書きました。
その中でも触れたように、私のくしゃみは音が大きいです。
何とか小さくしたい、ということで、くしゃみを小さくする方法を調べて実践してみることにしました。
測定方法
何か音を測る指針が必要なので、スマホアプリを使うことにしました。
騒音測定器 (Sound Meter)
Abc Appsposted withアプリーチ
特段マイクが高性能なスマホでもないですし、アプリの正確性に関してはわかりませんが、同じ基準で測れば大小くらいは信頼してもいいんじゃないかと思います。
くしゃみが出そうになったらスマホを取りアプリを起動して、直接かからないように構えるというのがなかなかに大変でした(笑)
そんな余裕が全くない時もありますからね。
息を吐いてくしゃみを小さく出来るのか
今回くしゃみを小さくする方法を色々調べて、「くしゃみする前に息を吐く」という方法を発見しました。
くしゃみの前に大きく息を吸ってしまうからくしゃみが大きくなるのではないか、という理論。確かにくしゃみ直前は吸ってます。
道具も使わないし実践も簡単、無理に止める感もなく他に負担がなさそうだったのでこれを選択。
測定は誰にもかからないように、自宅内でのみ行いました。
くしゃみを小さくする前に、通常のくしゃみを測定します。
80dB超え。
4回計測して全て80dB超え、平均84.9dBでした。
このアプリいわく、80dBが混雑した街、時計アラームの音なので、結構大きな音ですね。
そしてくしゃみ直前に息を吐いて測定してみたのがこちら。
63.7dBと71.4dB。小さくなりました。
70dBでも真空掃除機(サイクロン方式のことかな?)なので、まだまだ感もありますけど(笑)60dBなら1m前の普通の対話の音になれる。
体感的にも衝撃が少ないです。「ヘァックション!!!」ってならない。
くしゃみを小さくする方法はくしゃみを止める方法だった!?
本当はくしゃみを小さくしてからももっと多くの回数計測しておきたかったんです。
暖かくなりくしゃみそのものが減ってしまったことも理由のひとつなんですが、他にもうひとつ。
息を吐くとくしゃみが逃げてくんです。
鼻がムズムズしてきて、スタンバイしつつ息をフーーーってしてると、くしゃみをしたかったはずのムズムズ感がどこかへ行ってしまう。
息をはくのは鼻じゃなくて口なのに。
何度試してみても、くしゃみそのものをしたくなくなってスマホをただ構えているだけ・・・という図にひとりなっていました。
計測出来たのはそれでもくしゃみが出ちゃったとき。
理由はまったくわかりません。何が私の鼻粘膜に影響してるのかはさっぱりわからないのに、ただくしゃみが消えていく。
なかなか測定出来ないのでもどかしかったです(笑)
まとめ
くしゃみそのものはアレルゲンやウィルスを体の中から出す手段なので、それが原因の場合は止めたり小さくしたりはよくないんだと思います。
もしそうでないという時や、どうしても今するわけにはいかないんだ!という時、フーッと吐いてみてもいいかもしれません。
くしゃみしたい!というところまで来てるのに去られると、物足りない、スッキリしない感覚はあります(笑)
したくなったら、エチケットを守りつつするのが一番なんでしょうかね。