ラッピング、何が正解かまったくわからなくてとっっっても迷います。
包みたいのは手のひらに乗せられるくらいの小さめの箱。
包装紙は用意したものの、ああでもないこうでもないと考えた結果、たけのこ包みに挑戦してみることにしました。
参考にしたサイトたち
袋に入れるラッピング、というのは何度かしたことがありましたが、包装紙を使うのなんて初めてかも。
普通の包み方もやったことないですし、というかたけのこ包み自体検索してたまたま知ったものなので、やり方を学ぶところからです。
一番参考になったのがこのサイト。
イラスト、動画の両方で包み方を丁寧に説明してくれています。
最初の箱の置き方、天地はどうすればいいのか、イラストだけでも十分なくらいです。
さらにありがたかったのは必要な包装紙の大きさの計算方法が書かれていること。
考えてみればそこが一番迷うポイントなんですよ。
作り方を見て計算することも出来るけど、書いてあればかなり気が楽になります。小さな箱の場合はちょっとの大きさの違いが致命的になるので、試しに他の紙で試してみるといいと思います。
必要なもの
包装紙、マスキングテープ、シールを用意しました。全部100均。プレゼントなのにそれでいいのかという気持ちにはなりました(笑)でも種類が多くて侮れない。
そして包装紙なんですが以前記事にしたように、和紙の透けがすごくて洋紙と張り合わせて使うという荒技に出ました。
包装初心者とはいえなかなかの手段。包装紙は100均じゃない方がいいかもしれない(笑)
完成と包装にまつわるあれこれ
どうでしょう。個人的には悪くない。もう自分では判断出来ないです(笑)
テープで留めてるのは見えてる丸いシールと、底面にマスキングテープがあるのの2ヵ所だけなので、留めるのも簡単だし開けるもの簡単です。
開けるときは下から中身が見えます。というか下から見えるように包みました(上下逆でもOK)。
何か包めるような箱状のものが耳栓しかなかったのでそれを。耳栓記事には画像があるんですが、パッケージの上部分は板が出てて穴に引っ掛けて吊るして販売出来るようになってたので(箱形じゃない)、ものを入れてむりやり箱っぽくしました(笑)
紙の下の部分が上下逆さまの凹みたいになってるのは、その部分がはみ出してそこだけ切ったからです。包んでると一切わからないんですが、広げちゃうと目立ちますね。面倒がってないでちゃんと直さないと綺麗に見えない。
包装紙を広げたところ。見たことのない折り線のつき方。
今回気をつけたのは包装紙の折り線です。和紙と洋紙を貼り合わせたのもあり紙が厚くなってしまったので、包む前に折り癖をつけて見栄えよくしようかなと。
ポップアップカードを作る時に使っている芯が出る部分が銀で引っ込まないシャーペンで、あらかじめ跡をつけてから折ると綺麗に折れるのでやってみました。
結果的にはまずまずの成功。紙の厚さもあって、実際包んでみるとほんの少しズレたり、それをギューギュー引っ張って合わせてみたり。最初に折り目が決まってるとズレたらわかっちゃいますからね。
綺麗にピチッと包装するのは意外と難しいです。
まとめ
初めての包装にしては何とかなった方だと思いたい!
箱状のものの包み方のパターンが意外と少なくて、もっと包装紙を凝ればよかったかなと思いました。
包装紙ひとつで全然印象が違います。
表裏が違う色の包装紙で、それを生かした包み方もあったりして。どんな包み方があるのか調べてから包装紙を探してもいいかも。