怖いのやグロいのが苦手な人が映画「悪の教典」を見る方法

恐怖映画やホラー、グロい表現のある作品が本当に苦手です。

けど見ましたよ、悪の教典。どうにかこうにか。
好きな俳優さんがいる上に面白そうではあるので見たいとは思っていました。

そこで今回はそういったものが苦手な人がどうやって悪の教典を見ればいいのか書いていきます。


ネタバレ完全回避したい方

そんなん無理っす。

と言いたいところですが、ネットレンタルとかでスマホの小さい画面で見ると目も背けやすいし音も限りなく小さく出来るのでテレビで見るより楽です。

この方法でネタバレなしのままバトルロワイヤルを見ましたが何とかなりました。

そもそもどのくらいヤバいのか

※この先は多少のネタバレありなので嫌な方はお戻りください。結末は書きません。

精神的には意外とキツくありません。
ハスミンにとって生徒を殺していくのは「木を隠すなら森の中」という感じでただの手段でしかないからです。
楽しんでる感はなくはないですが、快楽とかいたぶったりということはほとんどありません。

また使用武器は基本的に銃なので、あんなことやこんなことにはあまりなりませんがちょっとなります。ナイフとか腕力もあるので。つらい。

原作本を読む

一番いい方法はこれだと思います。話を新鮮に知った上で見る。読みましたよ上下巻。

読んだ上にWikipediaで映画版との違いを先に知っておくとなおいいです。使用武器やキャラ付けが違うことがあるので。
小説版と違うところもこと細かに全部書いてありますから知りたくない場合は注意が必要ですが、使用武器が違うと大変です。銃じゃないのかよ!

結末を知らないで読むと追いつめられるような恐怖感はありますから、都会の真昼のオープンカフェくらい明るいところで読んだ方がいいです。部屋でひとりでとか本なのに超怖かった。明るい音楽をかけてもよし。

ただ難点として各キャラクターに感情移入しすぎてしまう場合があります。このキャラ好きだなと思うほどつらいのでメンタル的には読んだ方がダメージ増えます。
映画では色々なエピソードが尺の都合でカットされているので、映画だけ見た方が淡白に見られていいかもしれません。

Wikipediaで先に結末を知る

小説を読むのが面倒な方にもおすすめ。
演者が併記してありますし、使用される武器や順番なんかも書いてあるのでわかりやすいです。

誰がやられる、やられないがわかっているとハスミンと対峙したときに気合いが入ります。
特に銃以外でやられる人は見ておいた方がいいです、マジで。

まとめ

苦手だけど見たい!という人は少なからずいるはず。

どうしても無理なら見たい人の出演シーンだけ見たっていいと思います。だって怖いんだもの。

私も本編は全部見ましたが、もう一度見ろと言われたらそれは勘弁してください(笑)