郵便局の窓口で風景印をお願いする方法

時々手紙を書くことがあります。

以前東京スカイツリーにある郵政博物館の前にあるポストから出すと風景印を押してもらえる、ということでそこから出したことはありましたが、郵便局へ行ってお願いするのは初めてです。



郵便局で風景印を貰う方法

まずは好みの風景印探しから。
地元のものは地元とは思えないくらいピンとこなかったので、行ける範囲の郵便局から相手が喜んでくれそうなものを選びました。

風景印の検索は郵便局のホームページで出来ます。
風景印 - 日本郵便

が、ここで検索出来るのは2004年以降に使用開始、廃止したもののみ。ごく一部です。
「地名+風景印」で調べると、収集家の方がたくさんいらっしゃって画像をブログなどに載せてくれています。

これにしよう!と思った風景印は6年前に押してもらったという写真が。廃止はされていないようなのでその郵便局へ。

郵便窓口で「風景印をお願いします」というと後ろから出してきてくれました。
観光地でもなく、ATM1台、窓口も4つほどの小さな郵便局なので押す機会が少ないのか「どこでしたっけ?」といった感じでした(笑)

まずは白い紙に一旦押して、こういう風景印です、と見せてくれました。ネットで見たのと同じもの。
風景印を貰うこともないので実物を見るのは初めて。意外と大きい。ちゃんと切手の下を広めに空けておいてよかったです。

その紙を封筒に当てながら「位置はこんな感じでいいですか?」と確認。丁寧で嬉しかったです。
これ、郵便局員さん側だったら押すの緊張しますよね。私の封筒気合い入ってましたし(笑)収集用となると、受け取る相手は目の前なわけですから。しっかり押すのでポンポンはいかないですし、結婚式で大量にってなったら大変そうです。
色のついた封筒を使用してしまいましたが、赤からは遠い色だったのでちゃんと見えました。

手紙は封筒や便箋、ペンやテープなど凝るときりがないものです。
今度は風景印を変えることにこだわりはじめそう。