【体験記】東京新聞TOKTOK伝言板の掲載方法

東京新聞朝刊の伝言板はご存知でしょうか。
個人が格安で出せる広告で、「おめでとう」や「誕生日祝い」のメッセージを3行税込み540円から載せることが出来ます。

地方紙とはいえ朝刊だけで発行部数は約50万部。一般人からしたら相当な規模です。

以前利用したという人の話を聞き、載せてみたいメッセージもあったので先日利用してみました。


利用の前に

大体のことは公式ホームページに書いてあるんですけど(元も子もない)とりあえず月曜はNGです。購読はしてないのでわかりませんが、恐らく月曜はコーナーそのものがお休みなんでしょう。

それから意見広告もNG。
どこからが意見広告なのかは難しいところなので、もし心配であれば出すより先に東京新聞に問い合わせた方が面倒なことにならないと思います。

他にも掲載NGの日があるときや、体制に変更があったときは公式に掲載されるので申し込み直前にもチェックしてください。

利用方法

申し込みは郵送かFAXのみ。
公式ホームページに専用の申し込み用紙があります。

プリンターがなくてもスマホからコンビニ印刷(有料)もありますし、それも無理なときはとりあえず問い合わせてみましょう。

こんな紙…と写真を載せたいところですが、うっかり体制変更前(3月から変わった)の紙を印刷してました。前々から画策しててスマホにデータが残ってました。
書いてる途中に気づいて再印刷。そしたらプリンターの調子が悪くなって大変だったので記入前に写真を撮るのを忘れました。

まずは住所など自分の情報を記入。
左側には掲載メッセージがどの種類か選択しておく欄があるのでお忘れなく。

支払い方法は楽だったのでクレジットカードにしました。
てっきり掲載日に利用速報メールが来るかと思いきや、一週間以上経ってからでした。

肝心のメッセージの記載方法ですが、文字を1.5倍や2倍にしたときの表記方法とか、細かいことは説明されていません。
問い合わせよう。だって書いてないんだもの。

今回は初めてということもあって普通サイズの文字だけにしました。

記号は「★」「☆」「♡」が利用されてるのは見たことありますが、他にどんなものが使えるかも書かれていません。
問い合わせよう。

締め切りは一応2営業日前の午後2時になってはいますが、入金の確認や原稿の訂正を考慮して余裕を持ったほうがいいです。

FAXで原稿を送信後、訂正などがあれば電話がかかってくることもあるようですが特に連絡もなく、漠然とした不安を抱えたまま掲載日を迎えました。

まさかこのあと衝撃の事実を知らされることになろうとは…。


掲載日当日、東京新聞を買いにいく

大丈夫だろうとは思いつつコンビニへ。

東京新聞ロゴ

TOKTOKのページを見るとちゃんと掲載されていました。一安心。
これが購読者の家庭に配布され、駅売りのを買って読む人がいて、ファミレスや喫茶店で読めるようになってたりするのかと思うと感慨深いものがありました。

そしてTOKTOKコーナー下にある申し込み方法を見てみると…。

東京新聞TOKTOK伝言板申込方法

!!!!!!!

東京新聞TOKTOK伝言板電話

なんと、ホームページには書かれていない衝撃の文章が。

東京新聞TOKTOK伝言板電話2

ご丁寧に念押ししてあります。

訂正がなければ電話なしでも掲載して頂けるようですが、、、うーん。

この申し込み方法ですが、メッセージ掲載数が多い日には載ってないかもしれません。
掲載された日は個人のメッセージがかなり少なかったので。

まとめ

50万部もの紙に自分のメッセージが印刷されるのは嬉しいし不思議な感じもしました。本当にただのメッセージだったので(笑)
個人の思いが載せられるなんて改めてすごい仕組みです。
そう考えるとやっぱり540円なんて安すぎます。ありがたいです。あまりたくさん申し込まれると東京新聞の利益的にどうなの?と考えちゃうような安さです。

この記事がどのくらい参考になるかはわかりませんが、申し込みでわからないことは東京新聞に問い合わせよう!という結局それかい!というのが最大のアドバイスです(笑)

問い合わせは電話のみですが、だからこそ答えが早くわかるはず。

追記 伝言板サービスが「T-Voice!」に変わりました

TOKTOKを利用したすぐ後、2017年8月31日で終了しました。
新サービス「T-Voice!」として生まれ変わっています。

掲載日が火曜日・木曜日・土曜日限定となり、1枠3000円からと気軽には掲載しづらくなりましたが、見出しをつけられたり、4行メッセージとは別に掲載者名を載せられたりと大きめに掲載出来そうです。